準備
- ビンゴカードの配布:
- 各参加者に1枚の白紙の3×3ビンゴカードを配布します。カードには指で穴を開けられる切れ込みが入っています。
- 魚介類の名前のリスト:
- 予め用意した魚介類の名前リストを配布します。例えば、サーモン、タコ、エビ、ホタテ、サバ、カツオ、マグロ、アジ、ウナギなど。
- 記入:
- 参加者は、リストから8種類の魚介類の名前を選び、ビンゴカードの中央以外の8マスに記入します。同じ名前を複数回使用することは禁止です。
- 中央のマス:
- ビンゴカードの中央のマスは「FREE」とし、全員が最初にそこに穴を開けます。
ゲームの進行
- 魚介類の名前の抽選:
- 司会者がランダムに魚介類の名前を一つずつ読み上げます。
- 参加者は読み上げられた名前をカード上で見つけ、対応するマスに穴を開けます。
- ビンゴの達成:
- 横、縦、または斜めのいずれかの列で3つのマスに穴が開くと「ビンゴ」となります(中央の「FREE」を含む)。
- 最初にビンゴを達成した参加者が「ビンゴ!」と宣言します。
- 複数回のビンゴ:
- 1枚のビンゴカードでゲームを続けます。ビンゴを達成した後、他の参加者が引き続きビンゴを目指すことができます。
バリエーション
- おさかなトリビアビンゴ:
- 司会者が魚介類の名前だけでなく、その魚に関するトリビア(豆知識)を読み上げ、参加者はそのトリビアに該当する魚介類をビンゴカード上で見つけて穴を開けます。
- 例:「この魚は寿司で人気のあるネタです。」 → サーモン
- おさかなパズルビンゴ:
- 事前に魚介類の絵を数枚(5~10枚)用意し、ランダムに組み合わせてビンゴカードの枠外に配置します。
- 司会者が魚介類の名前を読み上げたときに、参加者はビンゴカードに名前がある場合は穴を開け、絵がカード枠外にある場合はその絵を正しい位置に当てはめます。
- ビンゴとパズルの要素を組み合わせたゲームです。
- おさかなクイズビンゴ:
- 司会者が魚介類に関するクイズを出題し、正解者はビンゴカードの該当するマスに穴を開けることができます。
- 例:「この魚は刺身として人気があるが、実際には青魚です。」 → サバ
- 賞品付きビンゴ:
- ビンゴを達成した順に賞品を渡します。例えば、1位には豪華な海鮮セット、2位には干物セットなど。
楽しむポイント
- 8種類の魚介類の名前を選ぶため、カードの組み合わせに戦略性があります。
- 全員が最初に中央の「FREE」に穴を開けることで、ビンゴの達成が少し早まります。
- ビンゴの達成のたびに歓声が上がることで、会場が盛り上がります。
- 簡単に穴を開けられるカードであるため、子供から大人まで楽しめます。