スピードビンゴとは？
通常、ビンゴは 5×5＝25マスのカードを使います。皆さんもよく目にされているかと思います。
通常のビンゴカードの例
それに対して、「スピードビンゴ」が最近注目を集めるようになってきています。
スピードビンゴは 3×3＝9マスのカードを使ったビンゴゲームです。
スピードビンゴの最大の特徴は、ビンゴ成立までの時間が短いこと。
イベントを主催する幹事さんにとって「時短」は重要事項。
そんな時に強い味方になるのが「スピードビンゴ」だというわけです。
ある人は「スピードビンゴは、通常のビンゴの１/３の時間で上がれる」と言います。
それでは「スピードビンゴ」は、「通常のビンゴ」と比べてどれくらい早く「ビンゴ」になるでしょうか。
実際にストップウォッチで計測してみました。
タイム計測 通常のビンゴカード
通常のビンゴは 5×5＝25マスのカードを使います。
今回使用したビンゴカードは、ヴァルアップテクノロジ株式会社様「無料！ビンゴカード印刷ページ」からダウンロードしました。
あとはビンゴマシンを用意するところですが、最近はスマホのビンゴアプリで手軽にビンゴゲームができます。今回、BAIBAI様「ふつうのビンゴ」というビンゴアプリを使用しました。
ビンゴアプリはとても簡単。「スタート」を押すと数字がランダムにルーレットし、「ストップ」を押すと止まります。選ばれた数字は「リスト」で確認できます。
この実験を行うのは、私一人です。ビンゴアプリでひたすらスタートとストップを繰り返し、サクサクとカードの数字を消していきました。
でも、いざリーチになってもそこからなかなかビンゴには至らないのがビンゴゲームの面白いところでです。
最後はダブルビンゴでフィニッシュしました。
ビンゴアプリの画面。「ふつうのビンゴ」は広告が付きますが、無料で遊べます。出た数字も残るので大変便利です。
なかなかビンゴにならなくて、やきもきしましたが、最後はダブルビンゴ成立で気持ちいい終わり方でした。
ビンゴ成立までかかった時間は、4分55秒でした。
一人でサクサクやってもこれくらいかかるのですから、実際のパーティなどで大勢でやればもっと時間はかかるでしょう。
タイム計測 スピードビンゴ
チラシプロで現在販売中の「数字入りスピードビンゴカード」です。50枚セットで880円（税別）です。
使用ビンゴカードは、チラシプロのスピードビンゴカード。
使用ビンゴアプリは先ほどと同様、BAIBAI様「ふつうのビンゴ」です。
結果はすぐ出ました。1分45秒でした。
このスピードビンゴで使われている数字は １から50 です。
一方、ビンゴアプリは1から75まで数字が出てきます。アプリによっては、出す数字を変えることができるものもありますが、今回はあえてそのまま使いました。そのため無駄な数字も出てくるのですが、それでも圧倒的な速さでした。
まとめ
4分55秒は295秒、1分45秒は105秒。
単純な計算ではありますが、スピードビンゴは通常のビンゴより3倍速い というのはおおむね本当だと思います。
時間を気にするイベントの幹事さんには、スピードビンゴはオススメできると言えます。
スピードビンゴはどこで買えるの？
とはいえ、市販されているは通常のビンゴカードばかりで、なかなかスピードビンゴカードは見かけません。
そこで、チラシプロでは通信販売でスピードビンゴカードの販売を開始いたしました。
チラシプロのスピードビンゴカードは、数字が印刷された既製品と、印刷されていない無地のものがございます。ご用途に応じてお選びください。
詳しくはこちらからどうぞ。
以上、「スピードビンゴは本当に「時短」なのか？スピードビンゴ（3×3マス）と通常のビンゴ（5×5マス）を比較実証実験。」をお送りしました。
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